グループディスカッションという名の

 就活に向けてマイナビ主催のグループディスカッション実践練習会っていうのに行ってきました。まあ、すでに2日経っているんだけど。

 私、極度の人見知りでありまして、他大学の、しかも初対面の学生と何かについて議論するという今回のイベントはかなり気後れしてました。まあ、それでも避けては通れないということで群れることで安心感を得れる私は友達と行ったんです。

 それでもやはりマイナビさんは優秀でして、あらかじめ他人同士になるように席配置がされてました。

 案内されたグループがちょうど私がついたときに私以外は全員女性でまじでどうしよ・・帰りたい・・・と思ってたのですが、最終的に男子学生が他に2人加わってぎこちない自己紹介、会話を終わらせ、なんとか場の色に変身できました。

 講義自体はグループディスカッションの要点の説明を受けた後、グループディスカッションを行い、他の参加者からフィードバックを受けて終了という流れでした。

 内容自体は良いところも反省点もあり、参加してよかったと思えましたが、それよりあの雰囲気苦手すぎる〜。

 一言でいうと気味悪い参加者全員が無理している感がひしひしと伝わってくる。喋り方やら服装やら表情やらが形式化されている。でも、社会人になるってこういうことだよねっと今はもう納得しています。人間にはもともと欲望やら個性やらで尖っていた自己があったけど学校生活で社会の”和”を保つために自己にストッパーをかけていた。社会に出るのはストッパーを緩めてもはみ出さないためにヤスリで削るということなんでは。ちょっとなにいっているかわからない。眠いのでこのことについてまた推敲しておきます。